3月5日付の京都新聞「ソフィアがやってきた」に、小学校で京料理についての特別授業を行ったメンバーが掲載されました。
これは、次世代を担う京都・滋賀の子どもたちに、学術、伝統文化、芸術など各分野の講師陣から直接授業を受け、自身の将来や生き方を考える機会を持ってもらおうと京都新聞社が紙面連動企画として行っているものです。
授業は1月13日、京都市立伏見住吉小学校で行われました。6年生85人に、旬の食べ物やその調理例を紹介しながら、食材の旨さを引き出す京料理、そして「だし」について語りました。
児童は実際に旬の野菜を見て、だしの香り立つ蕪と蟹の吸い物を味わいながら、季節感と旬の食材を生かすことで育まれてきた和食の魅力を実感したようでした。
